​猫の屋内飼育のすすめ

2020/09/27放送

​テーマ:猫の飼い方 屋内飼育のすすめ

ご出演:山口県環境生活部 生活衛生課 主任 西本忠弘さん

以前は犬の方が多く飼われていましたが、最近では猫を飼っている方が増えています。

​そこでトラブルを回避するため、県では猫を屋内で飼育していただくようお勧めしています。

屋外には猫にとって危険がたくさんあります。

猫エイズ、猫白血病ウイルス感染症、猫伝染性腹膜炎などの感染症にはじまり、予期せぬ繁殖、そして交通事故。

さらに糞尿被害やごみを荒らす、鳴き声などによるご近所からの苦情などもおこります。

屋内だけだと運動不足やストレスがたまったりのご心配もあるかと思いますが、猫は上下移動やおもちゃで遊ぶことで十分に運動することができます。また飼い主様とのコミュニケーションや遊びが大切で、それらがストレスの解消になります。また繁殖にかかるストレスは不妊去勢手術で無くすことができます。

これまで屋外で飼われていた猫を屋内飼育にすることは大変なように思われるかもしれませんが、少し時間はかかるかもしれませんが可能です。屋内の環境を快適にして、外に出さないことを徹底すれば、ほとんどの猫は屋内になれます。引っ越しなど生活環境が変わるタイミングを利用すれば、比較的容易に屋内飼育へ慣れさすことができます。

とはいえ最初のうちは外へ出たがりますから、脱走防止にも気を付けてください。特に扉の開閉には注意をし、窓や網戸にロックをつけましょう。バルコニーには網を張っておくと安心です。

屋内飼育でも、突然の災害や脱走に備え迷子札や、マイクロチップなどで所有者が分かるようにしておくことが大切です。そして不妊去勢手術を行うことで病気の予防やストレスの軽減にもなり、また特にオスの場合は、あちこち尿をかけるスプレー行動の予防にもなります。

猫を屋内飼育の重要性を認識し実施することにより、近隣住民からの苦情や予期せぬ繁殖などの心配がなくなり、大切な猫と快適な生活を送ることができます。

お問い合わせ

山口県環境生活部生活衛生課

083-933-2974

​また最寄りの健康福祉センターや山口県動物愛護センターでもお問い合わせ可能です。